初診の方へ

診療・検査の流れFlow

診療の流れ

1. ご来院
「最近、ちょっと体調がおかしいな」「病院に行っているけれど、どうも調子が良くならないな」そんな時、金矢クリニックへお越しください。

「病院(診療所)に行くのは、どうも苦手で…」とおっしゃる方が多いのですが、「こんなことなら、もっと早く来れば良かった!」と帰られる方が多いのも事実です。

心配を取り除くためにも、初期段階で治療を開始するためにも、「あれ?」と思ったら早めの受診をお勧めします。

2. 受付

受付でマイナンバーカード・保険証をお渡しください。

初めての来院の方、久しぶりの来院の方は、あなたの気になる症状を事前にお伺いするため、問診票をお渡しいたします。待合室の椅子におかけになって、ご記入ください。 ご記入後、受付に渡していただき、そのまま待合室で順番が来るまでお待ちください。

最初に書いていただいた問診票をもとに看護師が病状を聴きに伺います。その後、医師指示のもと診察前に検査を行う場合があります。

3. 順番に診察室に ご案内します

医師(院長)が、気になる症状などを詳しく直接お伺いします。

繰り返しになっても構いませんし、書ききれなかったことがあれば、遠慮なく医師にお話しください。

患者さんと相談しながら、検査、治療の方針を決めます。

4. 会計 処方箋のお渡し

受付と同じ場所で会計とお薬の処方箋をお渡しいたします。 お薬は、かかりつけの薬局さんから受け取ってください。

保険診療を
受ける皆様へMedical inspection

マイナンバーカード・保険証・医療証とをお持ちください

初診の際はマイナンバーカード・保険証・医療証等を必ずお持ちください。

保険証の確認が取れない場合は保険診療として取り扱う事ができません。

 

保険証、又は医療証や健診結果票(他院からの検査結果)は事前に受付にお出しください。 

診療の
予約についてReservation

再来の受診当日の受付は、当ホームページ『予約状況の確認』から可能です。受診しなくても受付、順番待ちが可能です。

また、クリニックで受付後、外出していただいても構いません。

初診の事前受付は行っておりません。

次回来院日の予約に関しましては、診察時に医師とご相談ください。

予約状況の確認

診療対象Medical care subject

金矢クリニックではこのような症状を診療しています

胸痛

胸痛の原因は数多く、心臓とは限りません。心臓であれば狭心症、心筋梗塞が代表疾患です。肺に行く血管が詰まる肺塞栓や、大動脈が裂ける急性大動脈解離も鑑別が必要です。逆流性食道炎などの消化器疾患の可能性もあります。あとは、肋間神経痛や骨、軟骨、筋肉といった整形外科的原因、精神的要因から胸苦しくなることもあります。これら原因の中で心臓や血管が原因の場合、命に係わる可能性があり、それを見極める事が重要です。逆に言えば、それ以外が原因の場合は、少々胸が痛い事があっても、そう心配しなくてもいい、と言えます。

動悸

動悸とは心臓の鼓動を強く感じることです。それが心房細動など不整脈が原因の場合もありますが、普通の脈であっても動悸を感じる事はあります。不整脈には、死に至る危険なもの、そうではないが治療が必要なもの、治療が必要無いもの、があります。不整脈が原因で無い場合は、基本的には薬は必要ありませんが、症状が強い場合は投薬の対象になります。貧血や甲状腺機能亢進症なども動悸の原因となります。

息切れ

心臓か肺が悪いと息切れの症状が出現します。様々な原因で起こる心不全や肺気腫が代表疾患です。また、筋力低下や貧血によっても息切れ症状が出現します。

失神

失神の原因は数多く、特殊なものから言えば、低血糖、痙攣発作があげられます。後は最終的に脳の血流が一時的に低下すると失神します。脳血管に問題がある場合もありえますが、可能性としては少ないです。心臓が原因の場合は、洞不全、完全房室ブロックなどの不整脈や大動脈弁狭窄症などがあります。神経反射で血圧が低下する神経調節性失神はよくある原因です。稀に消化管出血などが原因の場合もあります。

足のしびれ、痛み

足に向かう血管が動脈硬化を起こした場合、血のめぐりが悪くなり、足の痛みやしびれが出現する事があります。初めは歩いた時に症状が出現しますが、病状が進行すると安静時でも症状が出現します。神経障害からくる症状との鑑別が必要ですが、両方合併している方も少なくありません。

むくみ

むくみの原因は数多くありますが、心臓が原因かどうかの鑑別は必須です。肝臓、腎臓、内分泌疾患が原因である場合もあります。静脈やリンパの問題である場合もあります。

問診票
ダウンロードDownload

当クリニックではPDFファイルにて問診票をご用意しております。PDFファイルをダウンロードし印刷後、ご記入してご持参いただくことで、スムーズに受診していただくことができ、待ち時間の短縮になります。

 

問診票ダウンロード

風邪、発熱の症状がある方はこちらの問診票をご利用ください

風邪・発熱者用 問診票ダウンロード

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